2022年度収入・支出決算が決まりました

 2023年7月20日に開催された第110回組合会において、2022年度の決算案が議決承認されましたので、その概要についてお知らせします。

2022年度収入支出決算
<一般勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
健康保険料収入 3,591,379 事務費 83,987
国庫負担金収入 830 保険給付費 1,897,605
調整保険料収入 60,019 納付金 1,579,913
繰越金 49,148    前期高齢者納付金 655,537
繰入金 0 後期高齢者支援金 924,346
国庫補助金収入 192,335 退職者給付拠出金 28
特定健診等事業収入 28,410 保健事業費 286,665
財政調整事業交付金 61,279 還付金 0
雑収入 12,784 財政調整事業拠出金 59,329
    その他 1,501
   
合計 3,996,184 合計 3,909,000
 
<介護勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
介護保険収入 606,507 介護納付金 473,320
繰越金 52,334 雑支出 0
繰入金 0 その他 0
雑収入 2    
   
合計 658,843 合計 473,320

 一般勘定では、収入に前年度からの繰越金4,900万円余りを繰り入れたため、およそ8,700万円のプラスでした。拠出金が年々急増する中で準備金に回す余裕はありませんので、今年度の予算に繰り越す予定です。
 介護勘定では、保険料率を2.1%に据え置きましたが、標準報酬額の減少分を被保険者の増加分で補えたため、保険料収入で納付金を賄うことができました。
 年度平均被保険者数は、一般勘定で29人増の6,105人、介護勘定では82人増の3,178人でした。
 平均標準報酬月額は、一般勘定で7,337円増の570,237円、介護勘定は1,743円減の690,480円でした。
 
 保険給付費と納付金の増加に対応するため、引き続き特定保健指導、重症化予防対策等の保健事業を充実させていきたいと考えています。

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